ラオス現地研修センターの教室

監理組合向け 受入れ実務フロー

ラオス人材の募集から配属初月までを10段階で見える化

内部の実務フローを監理組合向けに整理し、募集設計、候補者選抜、日方面接、来日前教育、COE・査証、出国後フォローまで確認できる形にしました。

公開フロー
10段階
募集前から到着後フォローまで
面接名簿
1:2-1:3
採用予定数に対する候補者目安
来日前教育
4か月目安
日本語・礼儀・職種語彙を設計
制度確認
2027年
育成就労制度の施行予定

System update

制度移行期は、技能実習と育成就労の両方を見て設計します

育成就労制度は2027年4月1日施行予定です。2026年4月15日から監理支援機関許可、2026年9月1日から育成就労計画認定に係る施行日前申請が予定されています。

制度概要も確認する

Consultation check

制度移行期の初回相談チェック

初回相談では、候補者募集だけでなく、移行期に確認が必要な制度情報を先に分けて整理します。

申請時期

技能実習計画、監理支援機関許可、育成就労計画認定の予定時期を公式情報で確認します。

監理支援機関

監理団体として移行後に必要な準備、許可、担当体制を確認します。

送出機関認定

ラオス側認定、OTIT掲載情報、二国間取決めとの整合を確認します。

実習生保護

保証金・違約金、人権侵害防止、母国語相談、実習先変更支援の導線を確認します。

公式情報の更新確認

制度移行期は更新が続くため、出入国在留管理庁、厚生労働省、OTITの最新情報を確認します。

10-step timeline

募集前から配属初月まで、公開できる実務単位で整理

内部フローのうち、監理組合の判断に必要な内容だけを公開向けに再構成しています。費用、内部連絡、個別審査の詳細などは初回相談で個別に確認します。

1

配属希望日の6-8か月前

受入れ条件ヒアリング

受入れ企業の条件を具体化し、募集前に判断基準と連絡ルートを揃えます。

監理組合が確認すること

  • 職種、人数、性別、年齢、技能経験、配属希望時期を共有
  • 賃金、寮、休日、勤務条件、面接方式を確認
  • 監理団体、実習実施者、送出し機関の担当窓口を確定

LAO-ASIAが行うこと

  • 求人条件を受領し、募集基準と選抜項目を整理
  • 必要資料と全体スケジュールを逆算して提示
  • 初回受入れで滞りやすい確認事項を事前共有

成果物/確認資料

  • 求人条件整理メモ
  • 募集基準案
  • 逆算スケジュール
2

配属希望日の5-7か月前

募集設計・人材プール確認

既存の人材プールと新規募集を組み合わせ、条件に合う候補者母集団を作ります。

監理組合が確認すること

  • 採用予定数と面接候補者数の目安を確認
  • 優先する人物像、技能経験、現場適性を明確化
  • 現地募集時に説明すべき条件範囲を確定

LAO-ASIAが行うこと

  • 社内人材プールから条件適合者を確認
  • 募集広告を作成し、学校、提携先、地域ネットワークで告知
  • 応募者への初回説明と条件確認の導線を整備

成果物/確認資料

  • 募集広告案
  • 候補者母集団リスト
  • 説明会運用案
3

配属希望日の5-6か月前

応募条件確認・申込み受付

応募時点で基本条件と本人意思を確認し、面接前の不一致を減らします。

監理組合が確認すること

  • 応募時に確認したい条件や除外条件を事前共有
  • 職種別に必要な証明書、経験、健康面の確認項目を共有
  • 一次選抜から日方面接までの判断タイミングを確認

LAO-ASIAが行うこと

  • オンライン説明または来校相談で条件を説明
  • 身分証、学歴、職歴、家族同意などの基礎情報を確認
  • 条件に合う応募者を初回テスト対象として整理

成果物/確認資料

  • 応募者一覧
  • 基礎情報確認表
  • 初回テスト対象者リスト
4

配属希望日の4-6か月前

一次選抜・適性/技能テスト

学習姿勢、体力、職種適性、技能理解を複数の観点で確認します。

監理組合が確認すること

  • 現場で必要な技能、体力、作業姿勢の基準を共有
  • 職種別に重視するテスト項目や面接質問を確認
  • 日方面接へ進める候補者数の目安を確認

LAO-ASIAが行うこと

  • 学科、体力、職種適性、面談による一次評価を実施
  • 職種に応じた技能練習や事前確認を実施
  • 評価結果を整理し、日方面接候補者を選定

成果物/確認資料

  • 一次評価レポート
  • 日方面接受験者名簿
  • 事前評価表
5

配属希望日の4-5か月前

日方面接・技能試験・採用内定

日方の選考基準を尊重しながら、面接、技能試験、候補者説明を現地で運営します。

監理組合が確認すること

  • 面接方式、技能試験、通訳体制、採用判断方法を確定
  • 採用者と候補者の扱いを面接当日に確認
  • 面接で重視したい人物面、技能面を事前共有

LAO-ASIAが行うこと

  • 面接会場、通訳、技能試験、現地接待を手配
  • 事前評価表をもとに候補者情報を日方へ説明
  • 採用者、候補者、保留者の名簿を整理

成果物/確認資料

  • 採用内定者名簿
  • 候補者名簿
  • 面接記録
6

配属希望日の3-5か月前

健康診断・最終名簿確定

採用内定後に健康診断と意思確認を行い、申請に進める最終人選を固めます。

監理組合が確認すること

  • 健康診断後の最終受入れ可否を確認
  • 候補者差替えが必要な場合の判断期限を共有
  • 最終名簿の氏名、生年月日、職歴の整合性を確認

LAO-ASIAが行うこと

  • 現地医療機関で健康診断を手配
  • 不適合や辞退が出た場合は候補者差替えを調整
  • 最終名簿と本人意思を確認し、申請準備へ移行

成果物/確認資料

  • 健康診断結果確認
  • 最終人選確認名簿
  • 本人意思確認記録
7

配属希望日の2-4か月前

来日前日本語教育・評価報告

日本語、生活ルール、礼儀、職種語彙を配属先に合わせて教育します。

監理組合が確認すること

  • 現場で使う日本語、職種語彙、安全用語を共有
  • 配属先の就業ルール、寮生活、生活指導方針を共有
  • 教育報告の頻度と確認方法を決める

LAO-ASIAが行うこと

  • 日本語、会話、礼儀、生活指導、職種語彙を教育
  • 日報、週報、月報、総合評価で進捗を確認
  • 遅れがある候補者には補講と個別フォローを実施

成果物/確認資料

  • 教育計画
  • 週次/月次評価
  • 来日前教育総合レポート
8

配属希望日の2-3か月前

推薦状・COE関連書類準備

ラオス側推薦状と日本側在留資格認定証明書申請に必要な情報を整えます。

監理組合が確認すること

  • 監理団体、実習実施者として必要な申請資料を整備
  • 雇用条件、実習計画、受入れ体制の資料確認を進める
  • 追加確認や修正依頼への対応窓口を決める

LAO-ASIAが行うこと

  • ラオス労働当局向け推薦状申請資料を準備
  • 候補者の写真、証明書、履歴、申請情報を確認
  • 日本側確認後の修正と原本送付を支援

成果物/確認資料

  • 推薦状申請資料
  • COE関連候補者資料
  • 資料整合チェック
9

配属希望日の1-2か月前

査証申請・渡航準備

COE交付後、査証申請と渡航前準備を進め、入国直前の抜け漏れを防ぎます。

監理組合が確認すること

  • COE交付後の査証申請、航空券、入国日程を確認
  • 入国後講習、宿舎、初日対応の準備状況を共有
  • 到着後の緊急連絡ルートを確認

LAO-ASIAが行うこと

  • 査証申請資料を整理し、在ラオス日本国大使館への申請を支援
  • 旅券、査証、航空券、持参物、到着後行動を確認
  • 出国前オリエンテーションで生活・礼儀を再確認

成果物/確認資料

  • 査証申請資料
  • 渡航前チェックリスト
  • 入国予定情報
10

入国当日-配属初月

出国・到着確認・定着フォロー

出国当日から日本到着後まで連絡をつなぎ、初期定着の課題を早期に見つけます。

監理組合が確認すること

  • 空港出迎え、講習、配属先引渡しの担当を確定
  • 初月の生活、勤怠、安全面の確認頻度を決める
  • 実習実施者との定例確認を立ち上げる

LAO-ASIAが行うこと

  • 出国当日の送機と日方への連絡を実施
  • 日本到着後の安否確認と初期状況を共有
  • 必要に応じて本人、家族、監理団体の連絡を調整

成果物/確認資料

  • 出国確認
  • 到着確認
  • 初月フォロー記録

Planning

相談前に整理しておくと早い項目

すべて決まっていなくても相談可能です。分かる範囲を共有いただくと、募集設計と候補者選抜の精度が上がります。

受入れ予定人数と職種

配属希望時期

候補者に求める経験・人物像

日本語・技能・体力の優先基準

寮、休日、勤務条件の説明範囲

現地面接またはオンライン面接の希望

Schedule

標準スケジュールの目安

案件ごとに異なりますが、初回受入れでは6-8か月前から動き始めると、候補者選抜と来日前教育を無理なく進めやすくなります。

6-8か月前

条件ヒアリング、募集基準、候補者母集団形成

確認資料: 求人条件整理、募集設計

4-6か月前

応募受付、一次選抜、適性/技能テスト、日方面接

確認資料: 受験者名簿、採用内定者名簿

2-4か月前

健康診断、来日前教育、推薦状・COE関連資料

確認資料: 最終人選、教育評価、申請資料

1-2か月前

査証申請、渡航準備、出国前オリエンテーション

確認資料: 査証、航空情報、渡航前確認

入国後

到着確認、入国後講習、配属初月フォロー

確認資料: 到着確認、初月フォロー記録

Why LAO-ASIA

LAO-ASIAが監理組合の受入れ実務で支援できること

内部運用では、募集、評価、教育、申請、渡航前確認を分けて管理し、候補者情報の整合性と教育状況を見える化します。

募集前から人材プールを形成

上年度の派遣職種や採用条件をもとに、来日前から候補者を育成し、条件に合う人材を推薦しやすい状態を作ります。

面接前の適性確認を重視

応募条件、基礎情報、学科、体力、職種適性、本人意思を確認し、日方面接前のミスマッチを減らします。

教育記録を継続して共有

日本語、礼儀、生活指導、職種語彙の進捗を日報、週報、月報、総合評価として整理し、監理団体の判断材料にします。

申請・渡航前の整合確認

推薦状、COE関連資料、査証申請、渡航準備まで、候補者情報の整合性を複数回確認します。

ラオス現地の日本語研修センター外観

Training center

来日前教育は、配属後の定着を左右する工程です

日本語だけでなく、礼儀、生活指導、職種語彙、就業ルールを配属先に合わせて調整します。

FAQ

監理組合からよくある質問

問い合わせ前に確認されやすい内容を、公開できる範囲で整理しています。

初めてラオス人材を受け入れる場合、いつ相談すべきですか?

配属希望日の6-8か月前を目安にご相談ください。募集、面接、健康診断、来日前教育、在留・査証関連手続を逆算しやすくなります。

日方面接の前にどこまで候補者を確認できますか?

応募条件、基礎情報、本人意思、学習姿勢、体力、職種適性、技能理解を事前に確認し、日方面接用の候補者名簿と事前評価を整理します。

来日前教育では何を行いますか?

日本語、会話、礼儀、生活指導、職種語彙、安全や現場ルールの基礎を教育します。配属先の条件に合わせて教育項目を調整します。

育成就労制度への移行で注意すべき点はありますか?

2027年4月1日の育成就労制度施行を前提に、技能実習計画の時期、監理支援機関の準備、育成就労計画認定の施行日前申請情報を確認する必要があります。

実習生保護や相談窓口はどこまで確認すべきですか?

保証金や違約金契約を前提にしていないか、母国語相談、実習先変更支援、実習困難時の報告導線を確認します。個別判断は公式情報、OTIT、専門家へ確認してください。

Sources

制度情報の確認先

制度移行期のため、監理団体の許可、送出し機関、育成就労関連の申請時期は公式情報で最新状況を確認します。

Next step

貴組合の案件に合わせて、募集から入国までの進め方を整理します

職種、人数、配属希望時期が未確定でも相談可能です。初回相談で必要な確認事項とスケジュールを整理します。

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